大学・大学院で日本学生支援機構から借りていた、奨学金残り約130万円を6/27(実際は土曜日なので、翌営業日の6/29)に全額繰上返還する申し込みを行いました。
大学では月5万円を4年間で計240万、大学院では月約10万円を2年間で計220万、合計460万円という、今思えば躊躇する額の借り入れをしていたことになります。
通常に月払いしていくと、2024年9月27日に全て完済する予定でしたが、毎月28,841円(=大学と大学院分の月返済合計)が給料から天引きされること、総合的な資産は黒字なれど負債を背負っていることが我慢できず、繰上返還を申し込むことにしました。
奨学金の利子は大した額ではないので、運用により返済額を上回る利回り(3%など)を出せれば、繰上返還は最適な選択肢ではない、と考えた時期もありましたが、精神的な余裕と、いつでも会社をやめられる状態にしておくことを優先し、この決断に至りました。
これで2020年7月以降、給料から自動で引き落とされる名目は、各種税金と家賃のみ、ということで、経済的自由への道が一歩近づく気がしています。